2時間あれば巡りたい吉祥寺のショッピングコース
週末となれば、わざわざ遠方から訪れる観光客で賑わう吉祥寺だが、本来は庶民のための街なので、高度な味・コストパフォーマンス・サービスは期待できない。これ本当。贅沢なサービスやショッピングを期待しているゲストであれば、ぜひ23区に連れ出しましょう。
焼き鳥・・エスニック・・アウトドア・・ドラッグストア・・ これらが集中しているのが吉祥寺。海外のゲストを案内すると、たまに「落ち着くね、この街は」と言われます。たぶん生活感があふれているからだと思います。ショッピングコースの地図は後程アップします。
家電量販店。つい最近4Kのテレビをみてきましたが、日本がけん引する最先端技術はすごい。3Dのような迫力です。大いに自慢しましょうw。家電量販店はウィンドウショッピングしているだけでも相当楽しい。上の階には大きなユニクロ店舗もあります。
以前日本からのおみやげで五本足の靴下をアメリカ人にプレゼントしたところ、かなり評判でした。靴下専門店は海外では珍しい。「なぜ日本人はつま先部分のなくて、踵だけをカバーするソックスが必要なのか?」と真剣に聞かれたときは、答えに困りました。ほんとうになんで必要なんでしょうか?この店舗なら購入した靴下にイニシャルを刺繍することができます。
着物は家のなかで羽織るガウン・もしくはバスローブとして海外で人気です。このお店は着物のセカンドハンドで、なかには高価な着物もありますが、手頃なお値段の商品も揃っています。
たい焼きには「天然モノ」と「養殖モノ」があります。養殖モノは一度に6匹~10匹くらい焼き上げます。鯛型で一匹づつ丁寧に焼いていくのが天然モノ。天音のたい焼きは天然モノです。お店はハモニカ横丁のなかにありますので、ハモニカ横丁を散策しながら食べるのもGood。
養殖モノ:farmed fish
天然モノ:wild fish
英語で伝えても、このユーモアをわかるのは日本人だけかもしれませんので、あしからず。
ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場(前篇)はこちら
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