Category グルメ番外編

スーパーマーケットでお買い物|海外ゲストにお薦めしたい日本の食材

in two hours管理人の海外旅行の楽しみの一つは地元のスーパーマーケットでお買い物すること。日本ではなかなか手に入らないその国や地域のローカルフードがリーゾナブルな価格で手に入る。 もちろん日本のスーパーマーケットも海外ゲストに大好評だ。パッケージが面白くて、可愛い。何が書いてあるかわからないが、漢字がかっこいい。ちょっと怖いようで、不気味なものもある(たしかに・・・) 日本のお菓子はすでにお土産として定着しているので、あえてお菓子以外で、小さくてなるべく軽い、かつ空港の税関で荷物検査されても取り上げられないであろう食品をピックアップしました。 カレーのルー(Curry Paste) 日本の家庭料理「カレー」をぜひおうちで。材料とか水も適当でも案外美味しく作れるのがカレーです。 ラー油/食べるラー油(Japanese Spicy Oil) タバスコやホットソースとは一味違う日本のスパイシー調味料。ごま油のラー油がベスト。 塩麹(Salty Rice Molt) 一時期の塩麹ブームも落ち着いたのでしょうか。塩麹はバーベキューのマリネとしても使えます。 ふりかけ(Rice Seasonings) 海外特有のパッサパサなライスに合うかな。 以上、海外ゲストにぜひお持ち帰りしていただきたい日本の食材でした!

東京の居酒屋|海外ゲストと一緒にジャパニーズ「飲み会」

居酒屋の歴史は古い。江戸時代にお酒の量り売りをしていた酒屋が、その場でお酒と肴をふるまうようになったのが始まりと言われています。「居続けて飲む」ことから「居酒」(いざけ)、いつごろからか「居酒屋」という名称になりました。東京を訪問しているあいだ、一度は居酒屋のワイワイとした空間で、ビジネスマンや大学生に交じって豪快に飲んで、食べるのも楽しいのではないでしょうか。 すし居酒屋 松ちゃん(六本木) ハイボール180円。六本木というエリアにありながらこの値段、場代なし!駅近ですが、静かな住宅街の中にあります。すこし分かりづらいところにありますが、Google Mapがあれば大丈夫かと思います。お寿司以外のメニューも充実しています。周辺にはFeriaなどのクラブがありますので、夜遊びに行く予定があればいいロケーションです。 日本魅惑度 ★★★★☆ 魚居酒屋 豪椀(渋谷) 豪快に新鮮なお魚を一杯食べたいなら「魚居酒屋 豪椀」。安くてうまい。スタッフも元気いっぱい。お店は大きくないので、グループなら予約したほうがいいと思います。 日本魅惑度 ★★★★☆ 鳥貴族(チェーン店) 全品280円でおなじみの鳥貴族。「え?トリキ?」と思われるかもしれませんが、すべて国産鶏肉。エコな店つくりにこだわっているというし、サービスも元気あってよし。以前連れて行った海外ゲストは「Oh! Big!」と喜んでパクパク食べていました。飲み放題&いくら食べても予算を気にすることはない。 日本魅惑度 ★★★★☆ 以上 in two hours がご案内するジャパニーズ飲み会、東京の居酒屋でした。

地ビールで乾杯!ビール大好きな海外のゲストを連れていきたい東京のレストラン

GOSHIKI Roppongi (ゴシキ 六本木) 埼玉県川越市(別名:小江戸)にあるマイクロブルワリー「COEDO(コエド)」。COEDO全5種類を生で飲めるレストランといえばGoshiki Roppongi。テイスティングできる5種類セットもあるので、飲み比べてお気に入りを探してはいかが?料理はどれも美味しいので、ディナー利用もGood。1杯(通常サイズ)は800円~1,000円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ BEACON(ビーコン 青山) アメリカングリル料理と一緒に楽しめるのは、系列店である東京23区唯一のマイクロブルワリー「T.Y. HARBOR (ティ・ワイ・ハーバー)」の地ビール。ワインが合うシックな空間ですが、ここはあえて地ビールで乾杯。BEACONでオーダーできる地ビールはペールエール、ウィートエール、そして季節のエールの3種類のみです。バーだけの利用も可。1杯(pint)800円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ 以上 in two hoursがお奨めする東京近辺の地ビールでした。 ▼六本木周辺で海外ゲストを連れていくレストランを探しているなら、ぜひこちらの過去記事をどうぞ。 海外から出張に来た同僚を一人当たり予算5,000円以内で連れ出すなら(六本木篇) 海外から来た上司を予算を気にせずに接待するなら(六本木篇)

東京のカフェ・甘味処|海外から出張に来た上司もしくは同僚がスイーツ大好きだったら

京はやしや(東京ミッドタウン店) 宝暦3年(西暦1753年)創業。出張の限られた時間のなかで、京都に足を延ばすことができなくても、京都の甘味なら東京で楽しめることができる。宇治といえば、抹茶があまりにも有名ですが、個人的にはほうじ茶シリーズがお薦め。 日本魅惑度 ★★★★★ 銀座千疋屋 日本が世界に誇れる made in Japan「フルーツ」。マスクメロン一個約$100。次元が違うと外国からのゲストも驚くが、わたしも普通に驚愕します。千疋屋フルーツパーラーでは、旬のフルーツを味わう期間限定のパフェをオーダーしたい。銀座千疋屋の説明は割愛してもよろしいのではないかと思います。 日本魅惑度 ★★★★★ ぎおん徳屋(原宿) 本店は京都祇園。原宿で買い物途中に立ち寄りたい甘味処。本わらび粉を使った蕨餅(わらびもち)が看板メニュー(本わらび粉を使った蕨餅は希少です)。蕨餅の英語の説明は「Japanese sweet made of starch of plant root(植物の根を原料としたデンプンで作った和菓子)」で文法的に間違いはないと思いますが、あまり食欲をそそらないスイーツになってしまいます・・ 土日は行列覚悟。 日本魅惑度 ★★★★★ 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ(銀座) 明治35年(西暦1902年)創業。まさに銀座のシンボル。アールデコな空間でパフェを食べる。はいから~。 日本魅惑度 ★★★★★

東京のベジタリアン・レストラン|海外から来たゲストがまさかのベジタリアンだったら

ベジタリアンに以外と厳しいにっぽん。つい最近コーシャーフードしか食べないユダヤ教のコンプライアンス部長が出張したとき、1週間、生の人参を食べ続けていて、かなり可哀そうでした(コーシャフードとはお祈りを捧げて清められた食べ物)。ごくごく一般的なベジタリアンのゲストなら、日本伝統の精進料理に連れて行ってみてはいかがでしょうか。 ■天婦羅 野菜の天婦羅は「精進揚げ」と言われています。天婦羅は海外の日本食料理屋に必ずありますが、天婦羅専門店で味わう揚げたての天婦羅は格別。ゴマ油でかりっと揚げたエビじゃなかった、レンコンやタラの芽をご馳走してあげたいです。 天ぷら新宿つな八 総本店 大正13年創業。王道。以上。 日本魅惑度 ★★★★★ ■蕎麦 新潟発祥のへぎそば。お蕎麦を小さな束にとって、まるで魚の鱗のように飾る独特な盛り方がきれい。つなぎに海藻を使っているのがへぎそばの特徴で、普通よりも緑っぽいです。 へぎそばの本家 匠 東京 本店は中目黒。渋谷、六本木などに支店もあります。 日本魅惑度 ★★★★★ 精進料理の英訳はこちら→Japanese vegetarian cuisine originally derived from the dietary restrictions of Buddhist monks