Tag Archives: 外人接待
東京の居酒屋|海外ゲストと一緒にジャパニーズ「飲み会」
居酒屋の歴史は古い。江戸時代にお酒の量り売りをしていた酒屋が、その場でお酒と肴をふるまうようになったのが始まりと言われています。「居続けて飲む」ことから「居酒」(いざけ)、いつごろからか「居酒屋」という名称になりました。東京を訪問しているあいだ、一度は居酒屋のワイワイとした空間で、ビジネスマンや大学生に交じって豪快に飲んで、食べるのも楽しいのではないでしょうか。 すし居酒屋 松ちゃん(六本木) ハイボール180円。六本木というエリアにありながらこの値段、場代なし!駅近ですが、静かな住宅街の中にあります。すこし分かりづらいところにありますが、Google Mapがあれば大丈夫かと思います。お寿司以外のメニューも充実しています。周辺にはFeriaなどのクラブがありますので、夜遊びに行く予定があればいいロケーションです。 日本魅惑度 ★★★★☆ 魚居酒屋 豪椀(渋谷) 豪快に新鮮なお魚を一杯食べたいなら「魚居酒屋 豪椀」。安くてうまい。スタッフも元気いっぱい。お店は大きくないので、グループなら予約したほうがいいと思います。 日本魅惑度 ★★★★☆ 鳥貴族(チェーン店) 全品280円でおなじみの鳥貴族。「え?トリキ?」と思われるかもしれませんが、すべて国産鶏肉。エコな店つくりにこだわっているというし、サービスも元気あってよし。以前連れて行った海外ゲストは「Oh! Big!」と喜んでパクパク食べていました。飲み放題&いくら食べても予算を気にすることはない。 日本魅惑度 ★★★★☆ 以上 in two hours がご案内するジャパニーズ飲み会、東京の居酒屋でした。
地ビールで乾杯!ビール大好きな海外のゲストを連れていきたい東京のレストラン
GOSHIKI Roppongi (ゴシキ 六本木) 埼玉県川越市(別名:小江戸)にあるマイクロブルワリー「COEDO(コエド)」。COEDO全5種類を生で飲めるレストランといえばGoshiki Roppongi。テイスティングできる5種類セットもあるので、飲み比べてお気に入りを探してはいかが?料理はどれも美味しいので、ディナー利用もGood。1杯(通常サイズ)は800円~1,000円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ BEACON(ビーコン 青山) アメリカングリル料理と一緒に楽しめるのは、系列店である東京23区唯一のマイクロブルワリー「T.Y. HARBOR (ティ・ワイ・ハーバー)」の地ビール。ワインが合うシックな空間ですが、ここはあえて地ビールで乾杯。BEACONでオーダーできる地ビールはペールエール、ウィートエール、そして季節のエールの3種類のみです。バーだけの利用も可。1杯(pint)800円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ 以上 in two hoursがお奨めする東京近辺の地ビールでした。 ▼六本木周辺で海外ゲストを連れていくレストランを探しているなら、ぜひこちらの過去記事をどうぞ。 海外から出張に来た同僚を一人当たり予算5,000円以内で連れ出すなら(六本木篇) 海外から来た上司を予算を気にせずに接待するなら(六本木篇)
吉祥寺でお買い物|三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたい吉祥寺の2時間コース
2時間あれば巡りたい吉祥寺のショッピングコース 週末となれば、わざわざ遠方から訪れる観光客で賑わう吉祥寺だが、本来は庶民のための街なので、高度な味・コストパフォーマンス・サービスは期待できない。これ本当。贅沢なサービスやショッピングを期待しているゲストであれば、ぜひ23区に連れ出しましょう。 焼き鳥・・エスニック・・アウトドア・・ドラッグストア・・ これらが集中しているのが吉祥寺。海外のゲストを案内すると、たまに「落ち着くね、この街は」と言われます。たぶん生活感があふれているからだと思います。ショッピングコースの地図は後程アップします。 1. ヨドバシ吉祥寺店 家電量販店。つい最近4Kのテレビをみてきましたが、日本がけん引する最先端技術はすごい。3Dのような迫力です。大いに自慢しましょうw。家電量販店はウィンドウショッピングしているだけでも相当楽しい。上の階には大きなユニクロ店舗もあります。 2. Life and Feel 吉祥寺 以前日本からのおみやげで五本足の靴下をアメリカ人にプレゼントしたところ、かなり評判でした。靴下専門店は海外では珍しい。「なぜ日本人はつま先部分のなくて、踵だけをカバーするソックスが必要なのか?」と真剣に聞かれたときは、答えに困りました。ほんとうになんで必要なんでしょうか?この店舗なら購入した靴下にイニシャルを刺繍することができます。 3. たんす屋 着物は家のなかで羽織るガウン・もしくはバスローブとして海外で人気です。このお店は着物のセカンドハンドで、なかには高価な着物もありますが、手頃なお値段の商品も揃っています。 4. 天音(たい焼き) たい焼きには「天然モノ」と「養殖モノ」があります。養殖モノは一度に6匹~10匹くらい焼き上げます。鯛型で一匹づつ丁寧に焼いていくのが天然モノ。天音のたい焼きは天然モノです。お店はハモニカ横丁のなかにありますので、ハモニカ横丁を散策しながら食べるのもGood。 養殖モノ:farmed fish 天然モノ:wild fish 英語で伝えても、このユーモアをわかるのは日本人だけかもしれませんので、あしからず。 ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場(前篇)はこちら
深大寺で参拝|三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな古刹
深大寺 東京都では浅草寺に次ぐ古刹(こさつ→古い由緒あるお寺)。徳川第三将軍の家光が鷹狩りの最中に深大寺に立ち寄り蕎麦を食べたことでも有名。深大寺の周りには多くの蕎麦処があります。迷わなくても、どこで食べても普通に美味しい。参拝して、おみくじ引いて、お守り買ったり、日本のお寺を一度経験してもらうのもいいと思います。 海外ゲストに教えたい「お寺の参拝方法」 一揖(いっちゅう) お賽銭をいれる(決して投げてはいけません。丁寧にお賽銭箱に入れます) 胸の前で合掌し、祈願 一揖(いっちゅう) お辞儀には3種類あります。「一揖」は浅いお辞儀。「一礼」は30~45度のお辞儀。そして「一拝」は90度のお辞儀です。日本に多少の興味があれば、こういう日本の細かい作法(うんちく)を海外のゲストに教えるの大好きです。 「わたしの参拝流儀」 祈祷を依頼すると、祈祷師が願いを叶えるために、必ずわたしの名前と住所を読み上げてくれます。名前と住所で、「願いを叶えてあげるひとはこのひとですよ」と神様に教えてあげているのです。そこで、わたしの流儀ですが、参拝で祈願するときは必ず「東京都XX市XX村の○○です」と心のなかで最初に唱えてから、いつも祈願をしています。 ジブリ美術館から深大寺への行き方 吉04系統の深大寺行きの小田急バスで約20分。 ジブリ美術館から約50メートル離れた「明星学園前」のバス停で乗車し、終点の深大寺で下車。
東京のカフェ・甘味処|海外から出張に来た上司もしくは同僚がスイーツ大好きだったら
京はやしや(東京ミッドタウン店) 宝暦3年(西暦1753年)創業。出張の限られた時間のなかで、京都に足を延ばすことができなくても、京都の甘味なら東京で楽しめることができる。宇治といえば、抹茶があまりにも有名ですが、個人的にはほうじ茶シリーズがお薦め。 日本魅惑度 ★★★★★ 銀座千疋屋 日本が世界に誇れる made in Japan「フルーツ」。マスクメロン一個約$100。次元が違うと外国からのゲストも驚くが、わたしも普通に驚愕します。千疋屋フルーツパーラーでは、旬のフルーツを味わう期間限定のパフェをオーダーしたい。銀座千疋屋の説明は割愛してもよろしいのではないかと思います。 日本魅惑度 ★★★★★ ぎおん徳屋(原宿) 本店は京都祇園。原宿で買い物途中に立ち寄りたい甘味処。本わらび粉を使った蕨餅(わらびもち)が看板メニュー(本わらび粉を使った蕨餅は希少です)。蕨餅の英語の説明は「Japanese sweet made of starch of plant root(植物の根を原料としたデンプンで作った和菓子)」で文法的に間違いはないと思いますが、あまり食欲をそそらないスイーツになってしまいます・・ 土日は行列覚悟。 日本魅惑度 ★★★★★ 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ(銀座) 明治35年(西暦1902年)創業。まさに銀座のシンボル。アールデコな空間でパフェを食べる。はいから~。 日本魅惑度 ★★★★★