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スーパーマーケットでお買い物|海外ゲストにお薦めしたい日本の食材
in two hours管理人の海外旅行の楽しみの一つは地元のスーパーマーケットでお買い物すること。日本ではなかなか手に入らないその国や地域のローカルフードがリーゾナブルな価格で手に入る。 もちろん日本のスーパーマーケットも海外ゲストに大好評だ。パッケージが面白くて、可愛い。何が書いてあるかわからないが、漢字がかっこいい。ちょっと怖いようで、不気味なものもある(たしかに・・・) 日本のお菓子はすでにお土産として定着しているので、あえてお菓子以外で、小さくてなるべく軽い、かつ空港の税関で荷物検査されても取り上げられないであろう食品をピックアップしました。 カレーのルー(Curry Paste) 日本の家庭料理「カレー」をぜひおうちで。材料とか水も適当でも案外美味しく作れるのがカレーです。 ラー油/食べるラー油(Japanese Spicy Oil) タバスコやホットソースとは一味違う日本のスパイシー調味料。ごま油のラー油がベスト。 塩麹(Salty Rice Molt) 一時期の塩麹ブームも落ち着いたのでしょうか。塩麹はバーベキューのマリネとしても使えます。 ふりかけ(Rice Seasonings) 海外特有のパッサパサなライスに合うかな。 以上、海外ゲストにぜひお持ち帰りしていただきたい日本の食材でした!
岩盤浴で癒しの2時間|異国の地でちょっとお疲れ気味の海外ゲストへのおもてなし
Olive Spa (溶岩盤) 火の国、日本。温泉はすばらしい。しかし、友達ならともかく、海外から出張に来た上司や同僚との裸の付き合いはちょっと遠慮したいなら、Olive Spaの溶岩盤がお薦め。Olive Spaは2013年世界遺産に決定した富士山の溶岩盤を使用しています。溶岩盤は遠赤外線効果により芯から体を温め、代謝を活発。大量の汗とともに体内の老廃物・毒素を排出するのでデトックス効果があります。美肌効果もあり。Olive Spaは六本木、表参道など店舗多数。男性もOK。事前予約が必要です。英語ではHot stone saunaで通じると思います。 日本魅惑度 ★★★★☆ 以上 in two hours でした!
地ビールで乾杯!ビール大好きな海外のゲストを連れていきたい東京のレストラン
GOSHIKI Roppongi (ゴシキ 六本木) 埼玉県川越市(別名:小江戸)にあるマイクロブルワリー「COEDO(コエド)」。COEDO全5種類を生で飲めるレストランといえばGoshiki Roppongi。テイスティングできる5種類セットもあるので、飲み比べてお気に入りを探してはいかが?料理はどれも美味しいので、ディナー利用もGood。1杯(通常サイズ)は800円~1,000円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ BEACON(ビーコン 青山) アメリカングリル料理と一緒に楽しめるのは、系列店である東京23区唯一のマイクロブルワリー「T.Y. HARBOR (ティ・ワイ・ハーバー)」の地ビール。ワインが合うシックな空間ですが、ここはあえて地ビールで乾杯。BEACONでオーダーできる地ビールはペールエール、ウィートエール、そして季節のエールの3種類のみです。バーだけの利用も可。1杯(pint)800円。 日本魅惑度 ★★★☆☆ 以上 in two hoursがお奨めする東京近辺の地ビールでした。 ▼六本木周辺で海外ゲストを連れていくレストランを探しているなら、ぜひこちらの過去記事をどうぞ。 海外から出張に来た同僚を一人当たり予算5,000円以内で連れ出すなら(六本木篇) 海外から来た上司を予算を気にせずに接待するなら(六本木篇)
吉祥寺でお買い物|三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたい吉祥寺の2時間コース
2時間あれば巡りたい吉祥寺のショッピングコース 週末となれば、わざわざ遠方から訪れる観光客で賑わう吉祥寺だが、本来は庶民のための街なので、高度な味・コストパフォーマンス・サービスは期待できない。これ本当。贅沢なサービスやショッピングを期待しているゲストであれば、ぜひ23区に連れ出しましょう。 焼き鳥・・エスニック・・アウトドア・・ドラッグストア・・ これらが集中しているのが吉祥寺。海外のゲストを案内すると、たまに「落ち着くね、この街は」と言われます。たぶん生活感があふれているからだと思います。ショッピングコースの地図は後程アップします。 1. ヨドバシ吉祥寺店 家電量販店。つい最近4Kのテレビをみてきましたが、日本がけん引する最先端技術はすごい。3Dのような迫力です。大いに自慢しましょうw。家電量販店はウィンドウショッピングしているだけでも相当楽しい。上の階には大きなユニクロ店舗もあります。 2. Life and Feel 吉祥寺 以前日本からのおみやげで五本足の靴下をアメリカ人にプレゼントしたところ、かなり評判でした。靴下専門店は海外では珍しい。「なぜ日本人はつま先部分のなくて、踵だけをカバーするソックスが必要なのか?」と真剣に聞かれたときは、答えに困りました。ほんとうになんで必要なんでしょうか?この店舗なら購入した靴下にイニシャルを刺繍することができます。 3. たんす屋 着物は家のなかで羽織るガウン・もしくはバスローブとして海外で人気です。このお店は着物のセカンドハンドで、なかには高価な着物もありますが、手頃なお値段の商品も揃っています。 4. 天音(たい焼き) たい焼きには「天然モノ」と「養殖モノ」があります。養殖モノは一度に6匹~10匹くらい焼き上げます。鯛型で一匹づつ丁寧に焼いていくのが天然モノ。天音のたい焼きは天然モノです。お店はハモニカ横丁のなかにありますので、ハモニカ横丁を散策しながら食べるのもGood。 養殖モノ:farmed fish 天然モノ:wild fish 英語で伝えても、このユーモアをわかるのは日本人だけかもしれませんので、あしからず。 ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場(前篇)はこちら
深大寺で参拝|三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな古刹
深大寺 東京都では浅草寺に次ぐ古刹(こさつ→古い由緒あるお寺)。徳川第三将軍の家光が鷹狩りの最中に深大寺に立ち寄り蕎麦を食べたことでも有名。深大寺の周りには多くの蕎麦処があります。迷わなくても、どこで食べても普通に美味しい。参拝して、おみくじ引いて、お守り買ったり、日本のお寺を一度経験してもらうのもいいと思います。 海外ゲストに教えたい「お寺の参拝方法」 一揖(いっちゅう) お賽銭をいれる(決して投げてはいけません。丁寧にお賽銭箱に入れます) 胸の前で合掌し、祈願 一揖(いっちゅう) お辞儀には3種類あります。「一揖」は浅いお辞儀。「一礼」は30~45度のお辞儀。そして「一拝」は90度のお辞儀です。日本に多少の興味があれば、こういう日本の細かい作法(うんちく)を海外のゲストに教えるの大好きです。 「わたしの参拝流儀」 祈祷を依頼すると、祈祷師が願いを叶えるために、必ずわたしの名前と住所を読み上げてくれます。名前と住所で、「願いを叶えてあげるひとはこのひとですよ」と神様に教えてあげているのです。そこで、わたしの流儀ですが、参拝で祈願するときは必ず「東京都XX市XX村の○○です」と心のなかで最初に唱えてから、いつも祈願をしています。 ジブリ美術館から深大寺への行き方 吉04系統の深大寺行きの小田急バスで約20分。 ジブリ美術館から約50メートル離れた「明星学園前」のバス停で乗車し、終点の深大寺で下車。