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吉祥寺でお買い物|三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたい吉祥寺の2時間コース

2時間あれば巡りたい吉祥寺のショッピングコース 週末となれば、わざわざ遠方から訪れる観光客で賑わう吉祥寺だが、本来は庶民のための街なので、高度な味・コストパフォーマンス・サービスは期待できない。これ本当。贅沢なサービスやショッピングを期待しているゲストであれば、ぜひ23区に連れ出しましょう。 焼き鳥・・エスニック・・アウトドア・・ドラッグストア・・ これらが集中しているのが吉祥寺。海外のゲストを案内すると、たまに「落ち着くね、この街は」と言われます。たぶん生活感があふれているからだと思います。ショッピングコースの地図は後程アップします。 1. ヨドバシ吉祥寺店 家電量販店。つい最近4Kのテレビをみてきましたが、日本がけん引する最先端技術はすごい。3Dのような迫力です。大いに自慢しましょうw。家電量販店はウィンドウショッピングしているだけでも相当楽しい。上の階には大きなユニクロ店舗もあります。 2. Life and Feel 吉祥寺 以前日本からのおみやげで五本足の靴下をアメリカ人にプレゼントしたところ、かなり評判でした。靴下専門店は海外では珍しい。「なぜ日本人はつま先部分のなくて、踵だけをカバーするソックスが必要なのか?」と真剣に聞かれたときは、答えに困りました。ほんとうになんで必要なんでしょうか?この店舗なら購入した靴下にイニシャルを刺繍することができます。 3. たんす屋 着物は家のなかで羽織るガウン・もしくはバスローブとして海外で人気です。このお店は着物のセカンドハンドで、なかには高価な着物もありますが、手頃なお値段の商品も揃っています。 4. 天音(たい焼き) たい焼きには「天然モノ」と「養殖モノ」があります。養殖モノは一度に6匹~10匹くらい焼き上げます。鯛型で一匹づつ丁寧に焼いていくのが天然モノ。天音のたい焼きは天然モノです。お店はハモニカ横丁のなかにありますので、ハモニカ横丁を散策しながら食べるのもGood。 養殖モノ:farmed fish 天然モノ:wild fish 英語で伝えても、このユーモアをわかるのは日本人だけかもしれませんので、あしからず。 ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場(前篇)はこちら

三鷹の森ジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場

世界各国の観光客が訪れる「三鷹の森ジブリ美術館」。実はわたくし「in two hours」の管理人、ジブリ美術館から徒歩2~3分のところに住んでいますので、毎日屋上にいるラピュタのロボット兵(巨人兵?)の前を通るのですが、中に入ったこと一度もありません。実際身近すぎるといつでも行けると思ってしまうのでしょうか。市民枠あるので、いつか必ず行きます。ジブリ映画は欠かさず観てますし、これでもれっきとしたジブリ・ファンなんです。ほんとだよ~。 さておき、三鷹の森ジブリ美術館はどのガイドブックにも必ず紹介されているので、ここではあえてジブリ美術館の帰りに立ち寄りたいローカルな穴場を紹介します。 三鷹市山本有三記念館 政治家・小説家。代表作は「路傍の石(ろぼうのいし)」。管理人は読んだことありません。「山本有三記念館」は大正末期に建てられた本格的な洋風建築で三鷹市指定文化財。個人的に大正から昭和初期の手のぬくもりが感じられるノスタルジックな様式が大好物です。足を延ばして、古き日本式洋館を見学してみては? ジブリ美術館から徒歩で約10分。ジブリ美術館からの行き方はこのルートをご覧ください。 太宰治文学サロン 日本純文学の巨匠「太宰治」。代表作:走れメロス・ヴィヨンの妻・人間失格。38歳のとき、愛人の山崎富栄と三鷹玉川上水(ジブリ美術館からすぐそば)で入水自殺。太宰治文学サロンはファンなら一度訪れてもいいと思います。 ジブリ美術館から徒歩で約15分。ジブリ美術館からの行き方はこのルートをご覧ください。 次回はジブリ美術館の帰りに立ち寄りたい吉祥寺をピックアップします。